2年越しの夢

2004年8月22日
甲子園決勝。

初出場で春選抜を制し、夏も決勝に上がった我が愛媛県代表済美高校。

昨年、大量点で勝っていた筈の1回戦を雨という悪夢によって流され

再試合で涙を呑んだ駒澤大学付属苫小牧高校(長 合ってるか不明

この対照的とも言える2つの高校。

誰がこの組み合わせを予想しただろうか。

誰が北海道勢の決勝進出、さらに優勝を予想しただろうか・・。

俺個人としては、3回戦で日大三高に負けるものだと思っていた。

勝った。

ベスト8、まさか横浜には勝てないだろう。

多くの人が思ったはずだ。と思う(ぇ

また、勝った。

何かが違う。

今年の北海道は、駒大苫小牧は、違う。

そう感じさせる試合、そう感じさせる勝利だった。

その勢いのまま準決勝の東海大甲府にも打ち勝った。

そして、今日の決勝戦。

俺は学校の模試で、途中からの観戦になった。

帰った時はリードしていたものの、やはり流れは駒大苫小牧にあった。

観戦といっても、じっと観ていたわけでもないが。。

そんな中、完全に苫小牧に流れが行き、済美が負けると判断して

俺は観るのをやめた。

俺がそんなことをするときは大体決まっている。

応援しているチームが負けそうなとき。

自分では、性質の悪い負けず嫌いだと解釈はしている。

同時に、やっぱまだまだガキだなぁ〜なんて思う。

もちろん、例の明徳が負けた横浜戦はほとんど見てません(ぉ

PCで色々HP見たり、ゲームもしながら時々速報を見るくらいだった。

そしてついさっき、「駒大苫小牧、北海道勢初のV」

この記事を見つけて、やっぱな・・と感慨にふけってはおりません(ぁ

今年の駒大苫小牧は本当に強かった。

個々の選手で、プロ注目だとか、大会屈指だとか

大それた文句をつけられた選手はおそらくいないと思う。

では、何故優勝することができたのか。

もちろん、有名じゃなくても上手い選手なんて沢山いる。

その原動力のほとんどは選手自身の力に違いない。

しかし、先輩達の成し遂げられなかった夢を叶えたいという選手の強い意志と

自分達の夢を叶えようとしてくれている後輩を激励する先輩達の

相互の結びつきというか強い絆、これが優勝をよんだのではないか。

と、俺は勝手に妄想している(マテ

まあ実際試合するのは選手ですけどね。

国語力ないので本当に思ったことは書けてない気もするし

話とか色々混ざりまくってますがががが

駒大苫小牧高校、本当に優勝おめでとう。

ここだけの話、済美は負けて当然というかなんというか。。

負けた方が済美のためになったんじゃないのかなぁ

多くの人が気づいている通り、済美の主将は春と違います。

前主将は主将を降ろされただけではありません。

野球部は退部、さらに・・・(略

済美高校、正直いって問題絶えません。

あのまま優勝させていたら、調子に乗ってたはずです。

済美スゲーって来年済美に入学する県外の野球少年もおそらく出るでしょう。

済美には、調子に乗らずに常に貪欲にこれからもさらに成長してほしい。

1年生で、今回唯一ベンチ入りしていた○○木君は

どうやらいつか代打で出て三振したみたいですが。。

俺の中学時代の野球部の後輩であり、

同じ学年で副キャプテンだった友達の弟でもあります。

俺は高校では野球はやりませんでしたけど・・。

特に彼には、新チームをひっぱっていく大打者になってほしいと思う。

ということで、甲子園日記は今日で終わりにします。

また、来年の春選抜の時にお会いしましょう(ぇ

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索